お知らせ・メディア情報News / Media Information
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ブログ更新「子どもが元気に通えるカバン」
子どもたちが使ってくれているカバンを開発したのは、かつてダイワホーサンの常務取締役であった故辻本太次。51年間製造と開発の現場でダイワホーサンを支え続けてくれた人物です。
1994年頃から子ども達がどうしたら楽しく学校に通えるだろうか」と、通学カバンの開発を手掛けました。
小学校に何度も足を運び、奈良県の山間部にあるT小学校で数年間モニターもしていただき、長い年月をかけて通学カバンの改良を行ってきました。
「小学生の子ども達に背負い心地の良いカバンを持って行って欲しい」という思いから、信州大学繊維学部と奈良県工業技術センター(現:奈良県産業振興総合センター)にご協力をいただいて背負い心地テストを実施し、さらには「軽くて、丈夫で、水が漏らない」という新素材の生地を帝人株式会社と共同開発しました。
この開発をもとに生まれたのが小学生用の通学カバン「RD-24」です。