カバン

通学の安全対策ってどうすればいい?

学校が始まるとお子さまが無事に帰宅されるか不安に感じられるご家族さまも多いと思います。

小学生になると行動範囲も広がるため、小学生が事故に巻き込まれる可能性は高くなり、

4月から増え始め6月にピークを迎えるとのデータが政府広報オンラインのホームページで報告されています。

参考:小学校1年生の歩行中の死者・重傷者は6年生の約3.2倍!新1年生を交通事故から守るには?

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201804/1.html

 

今回は危険が増えるこの時期だからこそ、お子さまの通学を安全にするには、どういった方法があるのか、

考えてみたいと思います。

 

♢ランドセル・通学カバンの安全性って?

 

・反射素材を生かしたランドセル

一般的なランドセルやランリュックと呼ばれる鞄などにも取り付けられている反射素材ですが、

ダイワホーサンの通学カバンでも鞄の一部に再帰反射素材を取り入れています。

 

再帰反射素材とは、普通の反射とは異なり、光がどのような角度から当たっても、光源に向かってそのまま反射するので、ドライバーが子どもたちを容易に認識できるようにし、交通事故のリスクを減少させる役割があります。

 

ダイワホーサンでは、複数のデザインの再帰反射素材を鞄の部位やデザインによって使い分けています。

 

例えば、

RD-24使用 反射素材使用

 

カブセ両端 反射素材使用

ヨコ側、肩ベルト部分 反射素材使用

 

このようにデザイン面も考慮しながら、安全に登下校できる配慮も施しています。

 

・体にフィットする安定したカバンを選ぶこと

お子さまの身体にフィットする鞄を選ぶことは、身体への負担を減らし、安定して背負うことに繋がります。

安定して背負うことができないカバンは、お子さまの姿勢にも影響を与え、ふらつきやよろけたりする原因にもなります。

お子様の身体にしっかりフィットする鞄を選んであげる 、ということも安全に登下校していただくためには大切な要素となります。

 

・ランドセルだけで登下校できるということ

カバンの安全性にどうして容量が関係するのか疑問に思う方もいらっしゃると思います。

容量が大きい鞄を選ぶことで、サブバッグを使用しなくてもカバン1つで登下校ができます。

両手が空いた状態を維持できることで、転倒など万が一の際に手を付くことができ、ケガの防止に繋がります。

 

・子ども用GPSトラッカーを利用した安全対策

子どもが今どこにいるかの位置情報が保護者のスマホで随時確認できる端末のことです。

私立小学校では、お子さまの登下校に合わせて通知を行ったり、最近では個人でもGPSトラッカーを使用しているご家庭の割合も高くなってきています。

最近では、現在位置の正確性が高いものやボイスメッセージを送りあえるものなど、お子様の安全をより身近に確認できるものが多く販売されています。

分かりやすくまとめられていて、いいなと思ったものがありましたので、1つ掲載させていただきます。

 参考:まなびち 子ども用GPSおすすめ14選|機能・料金ランキングで徹底比較【2024最新】

https://bsc-int.co.jp/media/2093/

 

安全な通学のためには、GPSトラッカーのような最新の技術を活用することも有効ですが、お子さま自身が安全意識を持つことや危険から身を守る方法を知っているかということも重要です。

交通ルールの学習や不審者から身を守る方法など、日頃から子どもたちと安全について話しあい、安全な行動を自然に取れるような意識づけを行っていきましょう。

 

株式会社ダイワホーサン

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