皆さま、こんにちは。

世間では、新型肺炎などで大変な騒ぎとなっておりますが、お元気でお過ごしでしょうか？
ここ宇陀市も、マスクが買えないなど、大変な事態になっていますが、ダイワホーサンでは手洗いとうがいとバランスの良い食事と十分な睡眠を、みんなで心掛けています。
ウイルスはまず手に付着し、口や鼻から体内に取り入れられることが多いそうですので、特に手洗いを十分にするようにしています。
皆さまも、どうぞお気を付けください。

東京インターナショナル・ギフト・ショー ライフ×デザイン展

さて、ダイワホーサンでは、2月5日、6日、7日と、東京ビッグサイト青海展示棟で、2020年春　東京インターナショナル・ギフト・ショー ライフ×デザイン展に出展させて頂きました。奈良県中央会の「奈良のものづくり」というテーマです（＾＾）

ライフジャケット「うきカブト®」

今までとは違い、裏がわに明るい水色を使ったライフジャケット「うきカブト」を作ってみました。
避難の際に、子どもさんの恐怖心が少しでも和らぐようにしたいと考えて、裏がわに明るい色を選びました。
表の色は、良く目立つように消防隊のライフジャケットと同じ色にしています。
ブースは、白を基調としたオシャレでシンプルな形です。このブースの中で、ライフジャケットがより明るく感じます（＾＾）

こちらがダイワホーサンでOEM生産（他社ブランドの製品を製造すること）している消防署のレスキュー隊のライフジャケットです。
このレスキュー隊仕様のライフジャケットと同じ素材や技術を使って「うきカブト」を開発しています。

この「うきカブト」を開発するために、多くの方が携わって下さっていますが、なかでもお世話になっておりますのがこちらの2名。

女の子と一緒に映っているのは、大阪大学大学院 人間科学研究科安全行動学研究分野 特任研究員　岡真裕美さん。
一人で映っているのは「水の事故から子どもを守ろうプロジェクト」の菅原絵美さん。
二人とも、安全分野のスペシャリストであり、ダイワホーサンの心強い味方です♡
写真は、今年1月におこなった「うきカブト」第4次試作の水上試験の時の写真です。

ライフジャケット「うきカブト」は4月の販売を予定しております。
詳しい情報は、紹介ページをご覧ください。

ライフジャケット「うきカブト」紹介ページはこちらへ

参加企業様紹介

さて、ライフデザイン展では、ダイワホーサンを含めて6社が出展しています。

こちらはお隣の「株式会社スプリード」さん。
美しい刺繍を強みにされており、結婚式に送られる「アニバーサリーベア」（生まれたときの体重をぬいぐるみのクマで再現されています）や「赤ちゃん用のお布団」や「積み木」などが展示されています。
お布団は、赤ちゃんが生まれる前にお母さんやお父さんのにおいを付けておくと、赤ちゃんが生まれてから安心して眠れる優れモノです（＾＾）
いつも当社の刺繍は、スプリードさんにお願いしており、美しい刺繍を早く仕上げて下さり助かっています。

こちらは、「株式会社　堀内果実園」さんです。昨年、奈良の三条通を歩いておりましたら、おしゃれなカフェがありました。
今回出展されていらっしゃるのは、フルーツの加工品ですが、生の果物がとても美味しそうです。
ホームページを拝見していてもみずみずしい果物の香りや味まで伝わってきそうです。（⋇＾＾⋇）

こちらは、靴下の町、広陵から「昌和莫大小株式会社」さんです。体に良い靴下づくりに取り組まれてらっしゃいます。
展示会では、偶然にもお隣や近いことが多く、おしゃれな店構えが参考になります（＾＾）

こちらは、筆で有名な東山さんです。奈良は筆や炭でも有名です。今回は、マンガ専用に開発された筆も出展されているようです。
時代に合わせたものづくりの様子がうかがえますね（＾＾）

こちらは「有限会社　岩谷容器」さんです。初めてお会いしたときに、ちょっと素敵なBOXを下さいました。
パッと見た感じ桐で出来た箱のようなんですが、なんと紙でできた箱でした。すごーい！！（☆_☆）

ギフトショーは、お陰様で、盛況のうちに執り行われたもようです（＾＾）
東京の展示会にも、今年は、積極的に参加してまいりたいと思っています。皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。